★『東北記録映画三部作・なみのおと なみのこえ うたうひと』 という、ドキュメンタリー映画は、私が今までの生涯で最も佳いショックを受けたドキュメンタリー作品です。

もう東京での上映は終わっただろうか?

NHKラジオ深夜便で知りました。

小野和子さん(山形で民話の蒐集活動を長年されている方)が第三部の「うたうひと」に出演されていることへの興味で観に行った私ですが、

この映画には全作に超絶インスパイアされました。

 

若き 酒井耕・濱口竜介 両監督 と、 小野さんの 聴く人生は

何か 反応した のですね? 

「一部なみのおと」 「二部なみのこえ」「三部うたうひと」 は いったいなんなんだらう? 

超新しいものを、 同時に超シンプルで 基本形のナニカ  超絶雛形のようなものを見せていただきました。

 

なぜか小津監督のアングルを思い出しましたが、(誰でも思い起こすことでしょう。でも私の中でだんだんそれが心底からの驚きに変わってゆきました。)あのカメラアングルやカット割りみたいなものが

実は、オデッセイの車高を決定した原因と

ほぼ同じ理由から生まれた

(当時の諸事情で、出来ること、の中から生み出された手法だった)ことの『妙』と、

・・・・・・両監督が 民話を含む 語るひと、聴くひと、いえ、語り聴くことが、決して一方通行ではないからこそ、そこに、なにかがあることに

なにかを発見し 「うたうひと」の先を「続けたくなられたこと」は芸術家の超絶的直観というやつでありましょうし・・・・・・

偶然を馬鹿にすんなよってことか?

 

酔って書いたのを多少推敲してみました。おやすみなさい。(-_-)zzz

 

あ、PS:「うたうひと」に関してですが

方言がきつすぎて

日本語を英語字幕で補足するには私は馬鹿過ぎました。

今後国内向けには日本語字幕は必要かと強く思いました。

きっと生でたくさん聴いているひとは翻訳回路ができて、

訳す必要性を感じないのかもしれません。

ネイティブ尊重は分かりますが、内容がわからなければあかんと思います。そこがせつのおございました。

でもこの映画100年どころじゃなく残るでしょう。

素晴らしいものを見せていただいた時のわたくしの

至高の賛辞を、次に 両監督に贈らせてせていただきます。

『ありがとうございます。』←これに尽きます。

おやすみ眠々ZZZZ

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コメント: 3
  • #1

    木村ぱた (日曜日, 08 12月 2013 03:18)

    花田様

    こんばんは。ぱたです。

    昨日の『ビリケン夜話vol.1』は最高に楽しかったです。
    メインのお話も“いかにもお涙頂戴”ではなく、
    どこか大人の大人になりきれないちょっぴり小洒落た
    どたばた劇(?)風味で、とても私好み(^^)で
    した。

    また演出も凝ってらして効果音や照明など
    ちょっとした小劇場という感じでお得感満載。

    あまり書き込んでしまうと“ネタバレ”になって
    しまうので、この辺にしておきますが次回vol.2も
    とても期待してしまいます。
    勿論!行きます!這ってでも!

    花田様の演技を拝見しててふと頭を過ぎったのは、
    大友克弘の1979年の作品『さよならにっぽん』の中に
    あった『East of The Sun, West of The moon』
    というお話でした。

    まるで違うストーリーなのですが…
    何となく“男心”ってこんな風なのかな?
    という辺りが似ている様な気がしました。

    更に、花田様とお話していて自分がとってもお間抜
    けだった事を再認識しました。
    院の研究関係で日本映画学会員とコンテンツ文化史
    学会員であるにも関わらず(会費を払ってないから
    除籍されたかもですが(^^;)
    寺山修司をきちんと読んだり映像をキャッチしてい
    なかった事です。。。
    散々、WOWOWやNHKBSでもやっていたような記憶があ
    るのですが…。

    今からでも遅くはないですよね?
    まずは映像から…。楽しみが一つ増えました。

    とにもかくにも本当に素晴らしい一夜を有り難うご
    ざいました。
    一生、記憶に残る体験でした。

    また、友人2人も「とても気さくで親切で感じの善い
    人ね~♪」と、感激しておりました。
    友人1人が埼玉の春日部から来ていたもので、
    終演後、ゆっくりとできなくてすみませんでした。
    もっと余韻を楽しみたかったです。

    これからも沢山私達に“心の栄養”をください。

                      木村ぱた

  • #2

    花田光 (日曜日, 08 12月 2013 04:04)

    ありがとうございました。いただいたブーケを娘が花瓶に活けて写真を僕のパソコンに送ってくれたのですが、アップの仕方もわからずすみません。おそらくライブで人前でやるのは25年ぶりだと思います。長年わたしは人を呼びなにかするのははた迷惑だと信じてきましたが、今日はほんとうに嬉しかったです。20人というキャパは最高です。僕には。皆さんがほんとうに喜んでくださり、この歳になって原点を考えるのが、不思議です。重松清氏の作品には、とてもシンパシーを感じ、感謝です。疲れていますが、やはり決心をして始めて良かったです。見える人々も、見えない人々も、ビリケン(店)にたくさん集まってきてくれて、奇跡的に手伝ってくださる方々が見つかり、驚きと幸せ感でたじろいでいます。小さなライフワーク続けます。応援してください。お友達を連れてきて下さりありがとうございます。取り急ぎm(__)m

  • #3

    はなだ (日曜日, 08 12月 2013 04:09)

    あ、寺山は詳しくありませんよ 。たまたま万有引力の若手の才気溢れる方たちが、昨年ビリケンで超絶凄い宮沢賢治を見せて下さり、くすぶりはじめた火が、今頃燃え始めただけ。ほんとうにみなさんのおかげで、奇跡が起きました。おやすみなさい。